
当サイト(プログラミングスクール比較)で紹介しているプログラミングスクールは30個以上もあります。当サイトが紹介しきれていないだけで世の中にはもっと多くのプログラミングスクールがあります。それぞれのスクールは独自の特徴をもち、一概にここがベストと言えないのが本音です。またこれから受講を開始しようとしている人の予算だったり、どんな言語を勉強したいのかによっても、オススメするスクールが変わってきます。
ですので、ベスト5のプログラミングスクールという記事はとても書きにくいのですが、なぜそのスクールを選んだのか、の理由とこんな受講者におすすめという内容で書いていきたいと思います。
最初に紹介するのはRUNTEQ(ランテック)です。
RUNTEQ(ランテック)
mybestのプログラミングスクールジャンル比較では1位になっているRUNTEQ(ランテック)です。RUNTEQ(ランテック)は実際のWEB系開発会社が運営しているプログラミングスクールなので、現場目線でのカリキュラムになっています。教えてくれる言語はHTML/CSSは当然としてRuby on Railsが中心です。最近、Ruby on Railsを導入して自社サイトを開発・運営している企業も多いので、きちんと学習すれば就職先には困らないでしょう。
RUNTEQ(ランテック)のおすすめポイント
- 転職成功率が98%と非常に高い
- Web系開発のノウハウを詰め込んだエンジニア発のスクール
- 現場でひとりで開発できるレベルの技術力が身につく
- RubyやRuby on Railsをメインとして教えてくれる
RUNTEQ(ランテック)をベスト5に選んだ理由
WEB系開発会社が運営しているプログラミングスクールなので『現場を理解したプログラマ』になれる、『高い就職成功率』、そして私の一押しは『自分で調べて解決していく』教育方針です。将来、プログラマになったときに絶対にわからないポイントに出くわします。そんなときに優秀なプログラマであればあるほど自分で調べる能力が高いのです。スクール時代からそういうやり方を教わるのは非常に有効です。
次に紹介するのはDMM WEBCAMPです。
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPはWEB開発言語だけでなく、AIや動画やUIなど数多くのコースを準備しているプログラミングスクールです。通常のプログラミングコースだけでなく、『DMM WEBCAMP エンジニア転職』や『DMM WEBCAMP 大学生向け就活対策コース』の目的に特化したコースも準備しています。期間を限定したキャンペーンを度々行っています。2022年年末には一つのコースを申し込むとDMMポイント30,000円分がもらえるキャンペーンを実施していました。入会前にキャンペーン情報を調べてみるといいでしょう。DMM WEBCAMPのおすすめポイント
- 数多くの言語やコースを準備している
- 転職や副業のサポート体制が充実している
- 講師はすべて現役エンジニア
DMM WEBCAMPをベスト5に選んだ理由
教えてくれる言語が非常に多いことが一番のメリットです。Java, PHP/Laravel, Python, UI/UXデザインなど自分の興味にあったジャンルのコースを選択できます。また大学生から未経験者、転職希望者に至るまで幅広く門戸を開いているところも魅力の一つです。2019年のある調査では未経験者に対するプログラミングスクール人気No.1にも選ばれたことがあるようです。色々な言語の中から学校と相談しつつコースを選びたい人に向いているスクールです。
3番目に紹介するのはtech boost(テックブースト)です。
tech boost(テックブースト)
tech boost(テックブースト)は未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのプログラミングスクールです。フリーランスエンジニアは通勤もなく自分の好きな時間で仕事ができるので、理想の仕事スタイルに感じる人も多いと思いますが、フリーランスエンジニアには会社の看板がないので、本当の実力が求められます。tech boost(テックブースト)ではフリーランスエンジニアになるためのノウハウや独立支援サービスとの連携など真剣に独立を目指している人には最適なプログラミングスクールです。
tech boost(テックブースト)のおすすめポイント
- フリーランスとして独立することを視野に入れて教えてくれる
- 現役エンジニアがメンターとしてアドバイス
- 専門実践教育訓練給付制度の対象スクール
- PHPかRubyという広く使われている言語の学習ができる
tech boost(テックブースト)をベスト5に選んだ理由
tech boostを卒業して転職する人もいるようですが、独立を視野にいれて教えてくれるのが大きなポイントです。プログラマは手に職がある職業なので、いつかは独立と考えている人も多いと思います。そんな人にはtech boostはオススメです。また専門実践教育訓練給付制度の対象スクールなので、対象者は最大70%の授業料の還元があります。対象者にとっては非常に大きいメリットです。PHPかRubyのどちらかをマスターしていれば、当分仕事に困ることはないでしょう。
4番目に紹介するのはテックキャンプ(TECH CAMP)です。
テックキャンプ(TECH CAMP)
テックキャンプ(TECH CAMP)は以前はテックエキスパートというスクール名でした。テックキャンプ(TECH CAMP)は特に就職・転職を考えている人にオススメのスクールです。今までの転職成功率は98%と非常に高い数字です。万が一、就職ができない場合は授業料の全額返金制度を儲けているほど卒業生の就職には自信を持っています。学べる言語・環境はHTML/CSS, Ruby on Rails, SQL, AWSとWebの基本形を学習できるので、仮に自分で独立しようと思ったときにも安心できます。授業料ですが、経済産業省・厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度の対象コースに選ばれているので現在働いている人には割引が受けることが可能です。
テックキャンプ(TECH CAMP)のおすすめポイント
- 転職成功率が98%と非常に高い
- フロントエンドからバックエンド、SQLまで一通りの技術がマスターできる
- 専門実践教育訓練給付制度の対象コースが準備されている
- 転職不成功時の返金制度がある
- 授業開始時は99%の人がプログラミング未経験
テックキャンプ(TECH CAMP)をベスト5に選んだ理由
『高い就職成功率』、『マスターできる言語』が一般的であり、『口コミの数が多い』などの理由で、ベスト5に選びました。授業料が少し高いですが、『専門実践教育訓練給付制度』が使える人でしたら、最大70%還元されるので負担も軽減されるでしょう。フロントエンドからバックエンド、SQLまで一通りの技術がマスターできる、ということはWebプログラムの一連の流れを理解したことになります。流れを理解した上で、自分が得意とする分野(フロントやバックなど)に集中していくのがベストでしょう。
最後に紹介するのはWEB食いオンラインスクールです。
WEB食いオンラインスクール
WEB食いオンラインスクールとは少し変わった名前ですが、きちんとしたプログラミングスクールですので安心してください。WEB食いオンラインスクールは月額10,800円という低価格の料金でフリーランスとして独立できるまでの学習をサポートしてくれるスクールです。プログラマだけでなくデザイナーも目指すコースもあります。月謝を払えば質問し放題なので、やる気のある学生ほど実力がついていきます。スクール名は『どこでも食っていけるWeb人間になる』というメッセージから名付けたようです。
WEB食いオンラインスクールのおすすめポイント
- WordPress, PHP, Laravelといった技術を低額で学ぶことができる
- 月額10,800円という低料金で学習できる
- デザイン・プログラミング・マーケティングが一緒に学ぶことが可能
- 好きなタイミングで辞められる
WEB食いオンラインスクールをベスト5に選んだ理由
低料金のスクールです。WEB食いオンラインスクールのWEBページを見てもらうとわかるのですが、フリーランスになるのには大変だ、と本音で語っているところが共感が持てます。PHPやWordPressなどの副業案件に興味がある人は一度、WEB食いオンラインスクールのWEBページをのぞいてみてください。Webプログラマは日本中、場合によっては世界中、どこに住んでいても仕事がもらえる可能性が高いです(最近、円安なので世界中だとちょっと不利かも)。『どこでも食っていけるWeb人間になる』というメッセージはとても良いメッセージだと思います。
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