Webエンジニア養成プログラミングスクールRUNTEQ(ランテック)を運営する株式会社スタートアップテクノロジーがホスティングサービス「RUNTEQ-magia」を受講生向けに無償提供開始

RUNTEQ-magia ニュース

株式会社スタートアップテクノロジー(本社:東京都渋谷区 代表:菊本 久寿 以下、当社)はこの度、当社の運営するWebエンジニア養成プログラミングスクールRUNTEQの受講生向けに無償のホスティングサービス「RUNTEQ-magia」(読み方:ランテックマギア)の提供を開始しました。

当社はRUNTEQ受講生の方にWebアプリケーションを公開しやすい環境を提供することで、気軽に作品を公開し、RUNTEQを卒業してエンジニアとして働き始めてからもそのアプリケーションを維持し育てていってほしいと考えています。業務に縛られないアプリケーションは発想が豊かであり、日本のIT社会を更に発展させることができると考えているからです。

RUNTEQ-magiaについて

エンジニアとして最初の実績ともいえる個人開発のWebアプリケーションですが、実際に卒業生の現役Webエンジニアの方においてもサービスの運用を終了する事例があったりと、運用と維持にコストがかかることが問題とされています。
また、現在Webアプリケーションのリリースに広く利用されているホスティングサービスにおいても無料プランの提供の終了が発表されており、リリースへのハードルが高くなることが懸念されています。
今回提供を開始した「RUNTEQ-magia」では、Webエンジニアとしての最初の実績ともいえるそのWebアプリケーションを、半永久的に費用負担やサーバーメンテナンスなどの心配をすることなく運用することが可能です。卒業生のWebアプリケーションも簡単に確認できるようになるため、受講生にとっても新たな知見を得ることができるサービスです。

RUNTEQ-magiaの特徴

当社のRUNTEQで教えているRuby on Railsで開発したアプリのみではなく、フロントエンドが別リポジトリのアプリケーションにも対応が可能です。また、RedisをはじめMySQL、PostgreSQLなど様々なデータベースにも対応しているため、アプリケーションの制作において技術を幅広く選定することができます。プランの制約等も設けておらず無償で使用でき、またインフラを気にせず開発が行えるため、自由なWebアプリケーションの運用をすることが可能です。

当社は、開発力を増やすというミッションのもと即戦力エンジニアの育成を目指し運営を行ってまいりました。2022年10月に行われた都知事杯オープンデータ・ハッカソンにおきましても、RUNTEQ有志で結成された3チームが優秀作品としてFinal Stageに進出し、審査員特別賞およびオーディエンス賞を受賞いたしました。現役エンジニアも出場する中、快挙とも言えるのではないでしょうか。
RUNTEQ-magiaのような受講生が気軽にWebアプリケーションを公開できる環境を作成することで、受講生がWebエンジニアとして活躍し始めてからもそのアプリケーションを育てていってほしいと考えています。当社はWebエンジニアの個人のWebアプリケーションの開発をRUNTEQを通して応援するとともに、開発力を増やすというミッションを達成してまいります。

Webエンジニア養成プログラミングスクール RUNTEQについて

RUNTEQはスタートアップテクノロジーの運営するWebエンジニア養成プログラミングスクールです。Rubyアソシエーション教育機関としての認定を受けており、Webエンジニアとしての基礎知識や業務の進め方から、学習方法の習得、ビジネス視点や問題解決能力まで、経験豊富な現役エンジニアの講師陣から学ぶことが可能です。また、約1,000時間のカリキュラム、多くの卒業生による豊富なポートフォリオの蓄積によって、未経験の方でも即戦力のエンジニアとして活躍できる実践的な技術力を身につけることができます。

・Webマスターコース:https://runteq.jp/
・ミドル・シニアコース:https://m-senior.runteq.jp/

また、RUNTEQではWebエンジニア転職を検討している方に向けた無料キャリア相談会も行っています。
<無料キャリア相談会お申し込みフォーム>:https://runteq.jp/briefing/new

この記事の執筆者
プログラミングスクール比較編集部
CTO

大手からベンチャーのIT企業に務めて20年以上。その間、プログラマ、プロデューサー、役員などを経験。転職は数回経験。会社の社長が技術出身か営業出身かで会社の文化ややり方が全く違うことを痛感しました。プログラマの人には技術出身の社長の会社への転職をできる限りオススメします。(ケースバイケースですが)いつか仲間たちと一緒にプログラミングスクールを経営することを考えています。現在、色々なプログラミングスクールの分析や研究をしています。分析や研究で皆さんのお役に立ちそうなことがありましたら、どんどんシェアしていきます。

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